知ってますか??? ~節分に食べるいわしの風習~
節分といえば、「豆まき」、「恵方巻」を連想する人が多いと思います。
しかし、一部の地方では『いわし』を飾ったり、食べたりする風習があります。
日本では、もともと、季節の変わり目は邪気が入りやすいとされています。
魔除けとして用いられているのですが、
いわしだけでなく、柊(ひいらぎ)と一緒に使われます。
節分にいわしを飾る地域は奈良県を中心とした西日本、関東の一部、福島と各地に残っているのですが、
食べる地域は西日本の一部だけとなっています。
いわしは、カルシウム、DHA・EPAを含み栄養価が高く、
無病息災の意味があります。
魚へんに弱いでいわしだけど???むしろ強い!
イワシといえば、魚へんに『弱い』と書いて『鰯』と読みますが、自ら揚げるとすぐに死んでしまうといったことから『弱い』と付けられましたが、むしろ、豊富な栄養素を含み『強い』と言えるのではないでしょうか???
たくさんの栄養素を含むいわしですが、その中でもDHAやEPAを多く含んでいます。
DHAはマグロに多く含まれていることは有名ですが、イワシは、DHAとEPAがバランスよく含んでおり、更に、カルシウムも豊富に含まれており、バランスのよいお魚です。
しかし、魚を買ってきて調理するのもちょっと苦手という方もいらっしゃいます。
そんな方には、調理の手間を省いてくれるいわしの加工品がオススメです!
こだわりの明太子を使ったいわし明太は、やますえのロングセラー商品。
脂がのったいわしに明太子をたっぷり詰め込んだピリ辛味で、いわしと明太子のうま味が凝縮されています。解凍して焼くだけの簡単調理なのもポイント高↑です。
お酒のつまみにも、ご飯のおかずとしても召しあがれます!
邪を払って 、福を呼び込み、今年一年を健やかに過ごしましょう!